今回はミルク寒天を作ります!!
プリンと同じく、よく作って食べているお菓子です。
寒天には食物繊維が多く含まれていて、これは食材の中で一番だそうです!
日本人は基本的に食物繊維が足りていないので、寒天でおいしくたくさん食べられるといいですよね。
ダイエットにもいいみたいです。
必要なものを準備
材料
材料は水も含めて4つだけです。
- 粉寒天:小さじ2分の1~小さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 牛乳:400ml
- 水:100ml
粉寒天は東急ストアで安い時に買っています。
この粉寒天を買うと付いてくるレシピを参考に作っていましたが、その分量通り作るとちょっと固めなので、もうちょっと柔らかいのがいいなーと思い色々調整しながら作ってみています。
牛乳のおかげで甘く感じるので、砂糖はもうちょっと少なくてもいいかもしれないです。
今回は、上記のような分量でやってみます。
道具
- 量る
- 大さじ・小さじ
- 計量カップ
- 混ぜる
- 泡だて器
- 小鍋(ステンレス)
- 漉す
- ざる
- 冷やす
- 保存容器(500ml以上入るもの)
金属の泡だて器を使うと、テフロン加工されている鍋は傷がついてしまうのでステンレス製の鍋を使いました。
私は持っていませんが、樹脂製の泡だて器があればテフロンも傷付けずできるようです。
作ってみよう
準備ができたら作っていきます。混ぜて固めるだけです。
粉寒天を溶かす
鍋に寒天と水を入れ、沸騰させます。
寒天は1袋4gのものを使っています。
前回使った余りが半分くらい(2g=小さじ1ほど)かな~と思って、全部入れてみたら結構ありました。
小さじ1が山盛りになってしまったので、ちょっと多すぎたかもしれません。
そのまま混ぜながら2分。
箸だとちょっとやりにくいので泡だて器がいいと思います。
砂糖と牛乳を入れて混ぜる
砂糖と牛乳を入れて、また2分くらい混ぜます。
ここで沸騰させないように注意。沸騰しそうになったら弱火にしています。
私は何度か「ドロドロした食感」の寒天を作ってしまったことがありますが、おそらく牛乳を入れた後沸騰させてしまったのが原因です。
牛乳を沸騰させると分離してしまうそうです。
漉して容器に入れる
ちょっと写真が無いですが、ここで茶漉し(またはざる)ごしに保存容器に流し入れます。
漉さないと食べたときに塊っぽいのがたまにあって、ちょっと嫌な感じがします。
全部入れてしまうなら、この分量だとジプロックの四角いこの容器(700ml)がちょうどいいです。
……が、今回はちょっとこの容器がすでに別の食材で埋まっていたので、480mlの容器1個+ふた付の小鉢1個に入れました。
固まったら完成
容器に入れたら、そのまま冷まします。寒天は常温で固まるので楽ですね。
小さじ1より多めに入れたら……
やっぱりちょっと多かったようです。
スプーンですくって、すくった後の形がきれいにそのまま残る程度の硬さです。
私としてはもう少しトロッとしたのが好きなので、やっぱり小さじ1/2くらいがいいかなあ……と思いました。
寒天の量を少なくしすぎて固まらず、ほぼ飲むようにして食べたこともあります……。