クッキーシュークリームが食べたくなっちゃったな~
シューの方を作る前に、クリームを冷やす時間を考えて先にカスタードクリームを作ります。
こちらのレシピを参考にしました。
シュークリームの中身は、本当はホイップクリームの方が好きなのですが生クリームを買いに行くのは面倒です。
なので、家にあるもので作れるカスタードクリームを入れることにしました。
材料と道具の準備
材料
材料はこちら。
- 砂糖:大さじ2~3
- 薄力粉:大さじ3
- 卵:1個
- 牛乳:200~300ml
意外とシンプルな材料です。全卵で作れるのもいいですね。
砂糖大さじ3は多い気がしたので、大さじ2にしました。
牛乳は多いほど柔らかいクリームになるようです。
シュークリームの中身はとろとろの方が好きなのですが、あまりにも柔らかいと最後に入れるとき困るのかな……と考えて、間を取って250mlにしてみます。
道具
使った道具はこんな感じです。
- 量る
- 大さじ
- 計量カップ
- 混ぜる
箸泡だて器- ガラス製ボウル
- 漉す
- ざる
- ゴムベラ
- 冷蔵庫に入れて冷やす
- 保存容器
電子レンジに入れるので、ガラス製のボウルを使います。
泡だて器はできれば使った方がいいです。
ゴムベラとざるは必須だと思いました。ちょっとこれは他の物で何とかするのは難しい気がします。
レシピに沿って作っていく
混ぜる→レンジ→混ぜる→レンジ
まずは材料を混ぜていきます。泡だて器を出すのが面倒なので箸で混ぜます。
混ぜたらラップをして、電子レンジで温めます。500wで3分。
お……ドロドロしてる?
また箸で混ぜます。……が、ドロドロしていて箸ではうまく混ぜることができません!
どうせヘラは使って洗うし……と思ってヘラも試しましたが、これもうまく混ざりません。
割と粘りましたが、結構苦しくなってきたので諦めて泡だて器を使います。
きれいに混ざる!! さすが混ぜる専用の道具です。
このカスタードクリームのように、ちょっとドロッとしたものの時は箸だと辛いですね。
混ぜたら再度レンジで温め、また混ぜます。
1回目の加熱後よりもドロッとしていてカスタードクリームっぽくなりました!
ちなみに泡だて器ですが、私はこれを使っています。
持つところがまんまるではなく、楕円になっていて握りやすいです。
洗いやすいし気に入っています。
ざるで漉す
ざるをセットして、漉す作業に入ります!
漉し終わったらそのまま蓋をして冷蔵庫で冷やせるように、直接保存容器に落としていくことにします。
これがやってみたら結構大変でした。
プリンを作るときに液体をサーっと流すイメージでしたが、カスタードクリームはざるを構えているだけでは全く下に落ちてくれません。
ゴムベラでぎゅうぎゅう押し出してやる必要があります。
…………お、おわったぁーー!!!
途中までやってしまったので引き返せませんでしたが、作業のやりやすさを考えるとクリームを落とすのは保存容器でなくボウルを使った方がよかったです。
ざるの方が大きいので、うっかりするとクリームが容器の外に落ちてしまいそうで恐る恐るの作業でした。
あと、ボウルならフチにざるを引っかけられるので楽なんですが、この場合は常に片手でざるを持っていないといけないので疲れます。
どうにか作業が終了したので、このまま冷蔵庫にいれて冷やせばOKです。この間にシューの方を作ります。
カスタードクリーム完成!
感想
苦労してざるで漉した甲斐あって、なめらかなクリームでおいしいです!
砂糖の量ですが、このあと作ったシュークリームの上のクッキー部分が甘かったので、大さじ2でちょうどよかったと思います。
クッキーシューでなく普通のシュークリームの中身にする場合は、シュー自体が甘くないのでクリームはもう少し甘い方がいいかなーと思います。大さじ3がちょうど良さそうです。
クリームは冷蔵庫で冷やすと、思ったより固まりました。
シュークリームに入れるときは絞り出しでなく、スプーンで切り分けてボトボトっと落として入れられるほどの硬さです。作業はしやすかったです。
個人的には、シュークリームの中身としてはもう少しトローっとしたクリームが好きなので、次に作るときは牛乳300mlで作ってみようと思います!
柔らかい方が、ざるで漉す時もうちょっとスルスルいけるかもしれないですね!
次はクッキーシューを作っていくよ~!
クッキーシューを作った話はこちら!