【生チョコクッキー】は卵無しでもおいしい！

クッキーは基本的に「薄力粉・バター・砂糖」を混ぜて焼けばできます。

あとは卵を入れたり入れなかったり、アーモンドプードルを加えてみたり、チョコや抹茶を混ぜて味付けを変えたり……といった感じですよね。

今回は「とろける生チョコクッキー」というのを見つけたので作ってみることにします！

つくれぽは200件以上、クックパッドニュースにも載った人気レシピです。

卵は無し。チョコレートは板チョコ1枚あれば充分そうです！

準備

材料をそろえる

• チョコレート：50g
• バター or マーガリン：50g　→　バターを使用
• 砂糖：30g
• 薄力粉：80g
• ココアパウダー 抹茶：10g
• 片栗粉：10g

全体的に材料も少な目で作りやすそうです。

ココアパウダーは持っていないので、代わりにだいぶ前に買って余っていた抹茶パウダーを入れてみることにします。

ちょうど、チョコレートはおやつ用にホワイトチョコを買ってあったのでそれを使います。

これで綺麗な抹茶色のクッキーになるはず！

道具

オーブンレンジ＋角皿を使用します。

レシピを参考に作っていく

バターと砂糖を混ぜる

ハンドミキサーを使い、クリーム状になるまでバターと砂糖を混ぜます。

レシピでは最初にチョコを溶かすとありますが、先にチョコを溶かすと混ぜている間に固まってしまう気がしたので、先にこっちの作業をしました。

チョコを溶かす

レシピでは「レンジで1分加熱」です。

でも、この時オーブンレンジを別の料理で使用中だったので、こんな感じで湯せんで溶かしました。

よく見るとこの板チョコ、1枚40gです。

もう1枚あるので足して50gにしてもいいんですが、面倒なので40gで進めます。たぶん大丈夫！

チョコも入れて混ぜる

バターと砂糖の中に、溶かしたチョコを入れて、またハンドミキサーで混ぜます！

残りの粉類を投入

薄力粉、抹茶、片栗粉を入れました。

「ふるい入れる」とレシピに書いてあったのでザル越しに入れました。先にヘラをボウルに突っ込んでしまい、そのままふるったので粉まみれです……。

切るように混ぜて、ある程度混ざったら手を使って生地をまとめます。

抹茶10gは思ったより緑！！

もうちょっと薄い色や味が好みなら5gでもいいかもしれないです。

ラップして冷蔵庫で休ませる

最後に切りやすいように、こんな形にしてラップで包んだら冷蔵庫へ！

そのまま20分程度休ませるそうです（クッキーのことを忘れていて1時間以上入れていましたが、問題ありませんでした）

切って、オーブンで焼く

冷蔵庫から出しました。それにしても色が濃い。

ここで、先にオーブンを「160度・10分」に予熱しておきます。

そうしたら包丁で切っていくんですが、生地がほろほろ……とした感じなので形が崩れやすいです。ゆっくり慎重に切っていきます。

テーブルクロス抜きだって勢いよくやるから成功するんです。なので、スピードを付けて切ってみることにします。

ゆっくり切ったやつの方がまだマシでした。ゆっくり作業するのをおすすめします。

切っている最中で写真のように割れたものは、手でぎゅっぎゅっと押して固めて丸い形に整えます。

どうにか全部切り終えたら、角皿の上にキッチンペーパを敷いて、その上に並べます。

結構ぎゅうぎゅう。合体してしまわないか心配です。

オーブンの予熱はできているので、このまま入れて焼きます（160度・10分）

できあがり

10分後、何とか合体することもなく、焼きあがりました！

食べた感想・作った感想

柔らかいけれどふにゃっとしているわけではなく、食べた時にほろっと崩れるような食感。

クッキーなのに口の中ではチョコがとろけるような不思議な感じで楽しいクッキーです！

チョコが10g少なかったですが、特に問題ない感じがしました。

難しいのは切るところ。本当に崩れやすいので、型抜きなんかは向かないかもしれません。切ってからきれいに成形するのがおすすめ！

個人的には、卵を入れたクッキーの方がおいしいと感じることが多いのですが、このクッキーは卵無しでもすごくおいしいです！

あと、やっぱり見た目通り抹茶が濃かったです！

抹茶好きだし凄くおいしいんですが、あまりの濃厚さに思わず笑ってしまいました。

おまけ：明治の業務用チョコがあれば大量に作れる

こんな一口サイズにしたら危険ですね！　クッキーにする前に1kgが一気になくなりそうです。