

バナナは常に常備!という人もいるのでは?でも暑い時期はすぐに熟れちゃって食べきれないことも。そんな時はおやつにしちゃおう!
おやき編

材料を準備する
今回バナナを大量消費する為に作るのはおやきです。
参考にしたレシピはこちら。

- バナナ 3本
- 卵 1個
材料はバナナと卵のみです!
生地を作る
バナナをつぶす
バナナをボウル(容器)に入れます。

フォークでつぶします。つぶし加減はお好みで少しごろっとバナナを残した状態にしてもよし、なめらかになるまでつぶすのもよし。

卵を入れる
卵を1個丸ごと割り入れます。全体が混ざるまで混ぜ合わせます。


焼く
フライパンに油を少し敷いて、弱火にかけます。
生地を流し込みます。参考レシピでは4つ小さい丸を作っていましたがやってみたらちょっと生地がサラサラすぎたので大きめの丸1つにしました。

参考レシピには、下面が焼けてきたら少し水を入れると書いてありましたが、少し油断してしまって一回目は完全に焦げてしまいました(><)

ひっくり返すと・・・

さて、2回目に挑戦。2回目は丸2つ分にしてみました。

水を入れて蒸す
今回は下面が焦げないようにちゃんと見張りました(笑)
少し下面がジュージューいいだしたのでコップに水を少し取り、フライパンに投入します。そしてフタをして、弱火で1〜2分蒸し焼きにします。

1〜2分後フタを開けて、表面に気泡が出来て水分が飛んでいたらフライ返しでひっくり返します。

ひっくり返すとこんな感じ。ちょっとオムレツみたいです。きれいな丸にならなかったのが残念(笑)

完成

材料はバナナと卵だけですが、バナナの甘さがしっかり出ていてバナナ特有のねっとり感もあり、とても美味しかったです!
もし甘さが物足りない場合は、はちみつをかけたりするといいかもしれません。
焼きバナナ編

今回は焼きバナナを作ってみました!たまに無性に食べたくなる味です(^^)
材料

- バナナ
今回の材料はずばりバナナです(笑)使いたい分だけのバナナを用意します。今回はとりあえず一本使いました。
バナナをオーブンで焼く

バナナは皮ごとオーブンで焼きます。焼き具合によってはバナナの皮は途中で割れて中から汁や泡が出てきてしまうことがあるので、下にはクッキングシートを敷いておきましょう。
うちにはオーブンがないので、オーブンレンジのオーブン機能を使いました。ある程度バナナ本来の歯ごたえを残しておきたい場合は200℃で約10分。とろっとろにしたい場合は15分焼けば十分です。
10分焼けばバナナの皮は見事に真っ黒に。

10分だと皮は十分黒いですが、お箸で触ると若干固さが残っている感じなのであと5分延長。歯ごたえを残したい方は延長なしで(^^)

こんな感じでお箸で触った時に、へこみが出るくらいになると中はとろっとろです。お皿に取り出します。焼いた直後のバナナはとても熱いので絶対に手で触らないように!

お箸をバナナの皮に刺すと簡単に皮が破れます。そのままスーッと横に切れ目を入れます。皮を両サイドに開くと中身が出てきました。
見るからにとろっとろです(^^)

お箸だと柔らかすぎて掴みにくいので、スプーンで召し上がれ♪

味はかな〜り甘いです!完全にバナナの自然な甘みですが、熱することによってより一層甘みが増します。それでも甘さが足りない場合ははちみつがおすすめ(^^)
自然食なのでお子さんのおやつや離乳食などにもおすすめです。
まとめ

今回はバナナの大量消費レシピの中でも材料が最小限で簡単に出来る2つをご紹介しました!簡単でしょ?(^^)
バナナにはビタミンC、マグネシウム、ビタミンB群、セロトニン、カリウムなど身体にとって大切な栄養素がたくさん含まれています。
カリウムは筋肉を維持するのに必要なミネラル成分で、高血圧の方にも良い食材だそうです。
また、でんぷんやブドウ糖などいろいろな糖質も含まれているので、エネルギー補給にも最適。私も小腹が空いた時にはバナナを1本食べることでいつもお腹が落ち着いています。
バナナはそのまま食べるのも美味しいですが、たくさんあって食べきれない場合はいつもと違った食べ方をすることでもっと楽しめるようになるはずですよ(^^)