型がなくてもケーキは食べたい。
一人でケーキを作っては食べる生活を1年ほど続けていましたが、実は型なんて持っていませんでした。
狭いキッチンになるべく物を増やしたくなかったし、そんなに使わないかもしれないと思っていたのです。
でもこれだけしょっちゅうケーキを焼くなら買ってもいいのでは? と思ったので、ついにちゃんとした型を買うことにしました。
いろんな素材の型がある
型と言ってもたくさんあるので迷いました。
ブリキやアルミ、ホーローなど素材が違ったりフッ素(テフロン)加工の有無もあります。
ブリキはすぐ錆びるなど、手入れがむずかしいという情報が多かったのでやめました。
アルミは軽くて扱いやすいけど、型離れがあまりよくないらしいです。
ただ、フッ素加工されているものはアルミでも型離れがよくて扱いやすいようです。
結局買ったのはこちら。
材質:スチール フッ素樹脂コーティング
アルミは酸で腐食することがあるらしく、ちょっと怖かったので避けました。
これは果物の酸にも強いと書いてあり、フッ素加工もされているし、扱いやすそうです!
私は富澤商店で購入しましたが、アマゾンにもあるみたいです。
この小さい、stock 33112というやつを買いました。小さすぎるかと心配でしたが今のところ困っていません。
生地が余ってしまったら2回に分けて焼いています。
自作もできる
以前までどうやって焼いていたかというと、牛乳パックにキッチンペーパーを敷いて作っていました。
これです。
オーブンで焼くときは下にアルミホイルを敷かないといけないので、チャレンジする方は注意してください。
上から、
- ケーキ(生地)
- キッチンペーパー
- 牛乳パック
- アルミホイル
- 天板
こんな感じ。作り終わったら捨てられるのがいいですね!
検索すると作り方は色々出てくるんですが、こちらがわかりやすいです。牛乳パックすら使わないこともありました。キッチンペーパーだけです。
新聞紙とかで作る箱の折り方でなんとか……。画像右のは箱にすらしていないですね。端っこ折ってそれっぽくしてるだけです。
きれいに焼ける!
やっぱりちゃんとした型で焼くと出来上がりがきれいです!
ちなみに、よくレシピにある「型にバターを塗ってから生地を流し込む」というのをたまに忘れますが特に問題なくスルッと型から離れてくれます。
洗うときも、手でちょっと擦るだけで綺麗になります。フッ素加工すごい!
型を毎回作っていると、その為に牛乳を消費しないといけないんですよね~。