フルーツを使ったお菓子を作りたかったので、なんとなく扱いやすそうなリンゴで調べて作ってみました。
早く食べたかったので材料も少なくて、時間も手間もかからないものを探し、リンゴのコンポートというのがあったのでそれにしました。
コンポートとは?
響きがおいしそうだったのでこれに決定しましたが、こうして作るにあたって調べるまでコンポートが何なのか私も知りませんでした。
コンポートとは、果物を砂糖水で煮た保存食です。
果物の形や触感を割とそのまま残します。
果物の形が分からないほど、もっと煮詰めたものがジャムです。コンフィチュールとも言います。砂糖の量もこちらは多めです。
コンポートの上位互換がジャム……みたいな感じでしょうか。
コンポートも保存食なので、作ったらそのまま冷凍保存することもできるようです!
こうして調べていくと「煮る」と出てきます。煮るっていうとなんだか大変そうですが、今回は電子レンジを使うので簡単なはずです!
レシピを選んで準備
使ったレシピはこちら!
材料も作り方もシンプルなので、何度も作りました。
材料を確認
まずは材料です。
- リンゴ:1個
- 砂糖:大さじ2
- レモン汁:大さじ1
- コアントロー(洋酒):大さじ1
- 塩水:リンゴがつかる程
リンゴ、砂糖、レモン汁、塩、全部あります。
ここで困ったなと思ったのが
コアントロー(洋酒)大さじ1
です。
レシピには「お好みで」と書いてあるので無くてもいいはずなんですが、せっかくなら入れてみたい。
でも、代わりになりそうな洋酒も持っていません。
というか、この時まで洋酒を入れる料理をしたことがなかったので、どこにどんなものが売られているかすら知りませんでした。
ヨーカドーにあるかなぁ……?
リキュールの小さい瓶が欲しい時はカルディへ!
とりあえずコアントローの画像をネットで確認します。
700ml!!
……大きい! そんなにいらない!
もうちょっと探します。
50ml! ちっちゃいのがありました。
これを近所で買えたらいいなと思ったので売っているお店を調べました。
どうやらカルディにあるみたいです。
余談ですが、この時初めてカルディに足を踏み入れました。迷路みたいですね!
早速買ってきました。カワイイ!
大さじ1は15mlくらいなので、この50mlだと3回くらい作れます。
近所の東急ストアとヨーカドーにはブランデーしか置いていませんでしたが、カルディにはいろんなリキュールが小さい瓶で売られていました。
ちょっと使ってみたいときには便利そうです。
大きいのはアマゾンにもあります。
700mlと350ml↓
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皿1枚で作る
材料がそろったので作っていきます。
ステンレス製のボウルは、レシピの3~4番の「電子レンジに入れる」ところで使えません。
初めから電子レンジに入れられる素材の物を使う方が効率がいいです。
- 深めのお皿(サラダボウルなど)に塩水を入れておいて、
- リンゴを切ったら、どんどんそれに入れていって
- 塩水だけを捨てて、そのまま砂糖とレモンをかけてレンジへ
……とすると、皿1枚でできます。
ジプロックの容器は耐熱性もあるので、これでもいいと思います。
480mlの容器はリンゴ2個まで入りました!
リンゴ3個だとこの700mlがちょうどいいです。↓
ボウルだと大きくてそのまま冷蔵庫に入らないので、皿やこういった容器が保存にも便利です。
完成
できました! リンゴのシャリシャリした感触が程よく残っています。冷やして食べるのもいいですが、私は熱々のまま食べるのも好きです!
ちなみにこの時、リンゴは紅玉を使いました。酸味の強さが特徴のリンゴです。
ふじ等の甘みの強いリンゴの場合は、砂糖大さじ1でちょうどいい感じでした。
しょっちゅう作るので、今では700mlのコアントローを常備しています。コンポートだけでなく他のお菓子を作るときにも大体よく合うし、そのまま飲んでもおいしいです。